marupekeのブログ

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HO12mm 機械式気動車 旧塗装 2台

めっきりご無沙汰しています。
marupekeのブログのもっちーです。
HOj12mmゲージにはまり込み、なかなか時間も取れず、今日は戦前のガソリンカーから、のちにディーゼルエンジンを積んで活躍した車両です。

鉄道省の標準型気動車として量産されました。
模型はモデルワーゲンが1992年に発売したキットでヤフオクで手に入れてナガエアートプロダクションで組み立てて頂いたものです。

しかも、気動車旧塗装。昭和34年からはクリームに朱といった時期が長かったのでこの色の車両を見た方は少ないでしょう。
もう一台はこのキハ41000を4m縮めて、ローカル線で15瓲積貨車を一両引いて運用する計画で生まれたのはキハ40000です。

たぶんこんな風な使われ方をしたのでしょう。

この模型はパインコーンプロタクトさんから制作していただいた作品です。
このころの機械式ディーゼル車両は良いですね。
それでは、また。

手作りのストラクチャー

今年の夏は暑いなんて言うものではありませんでした。
また、各地で台風の被害、北海道の地震。亡くなられた方々、災害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。


管理人のもっちーも何かだるくて、ストラクチャーを組み立てる気力もありません。


しかし、ヤフオクを見ていると精密に自作される方が増えてきているようで、つい入札してしまいます。


キットを使わず素材にこだわった、逸品をご紹介いたします。
ホーロー看板の小屋。良い味を出しています。
羽目板も桐の薄板を使われているそうで良く出来ています。


ホーロー看板リアルですね。

綺麗に作られています。
一枚一枚張っていくのは大変な事ですよ。

次はオール真鍮で組み立てられた、作品。
鉄道模型のキャリヤも長い方の作品です。SL時代に滑り止めの砂を入れる塔です。
給砂塔という物です。

細かいところまで出来ています。すべて半田付けで組み立てています。

手作りの品は温かみがありよいですよ。
それではまた。

HO1067(1/87)EF58が入線

異常気象で台風12号が向かってきています。
くれぐれも被害に遭わないようにして下さい。


さて、EF58が入線しましたよ。
PEMPブランド、(株)エリエイ プレス・アイゼンバーン。月刊とれいん、鉄道の写真集を手掛ける出版社です。


まだ、HOゲージは16.5mmで1/80の時代に、世界の多くの鉄道模型のスケール1/87を採用し、ファインスケールでEF58を作り上げたのです。もちろん12mmゲージです。


まずはそのEF58 63の写真を見て下さい。バックが汚くてすいません。

大窓はオリジナル感が有っていいですね。


実車のEF58 63号機は東京区から1970年9月に広島区に移ってきたのです。

モデルは移ってきたばかりの頃ですね。
のちに大きな庇やHゴムの小窓に改良されてしまいました。
広島区ではブルトレなどに活躍し、のちにPS14からPS22Bパンタグラフに交換されました。

川崎車両製です。


このEF58 63号機の模型は1ロット30台しか作られていません。
裏板にシリアル番号が打って有り25/30となっています。


製作はフクシマ模型製作所(2011年に廃業しましたが、素晴らしい製品がたくさんありました。現在、モデルイモンに引き継がれ、南品川工房として継続製作しています。)


なんと1987年製作ですので31年前の鉄道模型です。
大切に致します。


それではまた。