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16番ワム50000 ワールド工芸

こんばんは、久しぶりの更新です。
今日は黒貨車。昭和ブームも昨日の昭和の日だったので、メディアでも結構懐かしい映像が流れておりました。
昭和中期生まれのもっちーにとって、国鉄≒長ーい長ーい貨物列車を思い出します。

これ、1/80の16番ワム50000です。
実車は戦前生まれ、戦後の復旧、高度経済の大動脈の柱になってSLに牽かれて全国津々浦々活躍した貨車。
いつの間にやら、国鉄もJRになり、輸送もコンテナ等に代わってしまい、もう鉄路にはいません。
屋根付きの貨車は有蓋車といい、ワム50000も長年にわたり色々な貨物を運びました。
貨物駅の近くでは、切り離しの為の入れ替えが行われ、踏切は開かずの間、これが日本の各都市での日常でした。長い編成は50両以上はあったのではないでしょうか。

ワールド工芸から発売された、ワム50000。メーカー完成品です。
オール真鍮製、細部も良くできています。
手すりも下回りも金属で出来ており、取扱いは細心の注意が必要です。

カトーのプラスチックのワム90000とつないでみます。
あれ、ワム50000もワム90000も同じ規格ですが、大きさが若干違います。
どちらが実物に比べて大きいのか小さいのかはわかりませんが、幅で1mm位差が出来ています。うむー…?
プラスチック製とプラスモデル(真鍮製)を比べてはいけませんね。
鉄道模型も楽しくやりましょう。


それでは、また。







これ

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