marupekeのブログ

ビンテージミニカーの紹介や機械式腕時計
コレクションなど

久しぶりミニカーです

こんにちは、もっちーです。
暑くなったり、寒かったりと体調も疲れモードです。


趣味にかけては全快バリバリだぜ…(笑)
さて今日は昭和30年代、日本に存在したようなくるまを紹介します。
今日のご紹介のミニカーは、日本の16番のストラクチャーに流用出来そうな自動車を選んでみました。
あくまでもイマジネーションです。みんなヨーロッパ車です。スケールは1/87です。

まず最初はドイツのメーカーブッシュの1/87のミニカーです。
国鉄の保線区使用に使えそうですね。または警察車両か、一般商業車。この地味なグレーが汎用性が高いです。ボンネットやフェンダーあたりも昔の日本車いたような、デジャブの世界で。
実車はFramo V901/2バンです。


つぎは、ブリキナの製品。旧西ドイツのオペルカビターン1954年型 実車は当時のメルセデスベンツと並んで高級車でした。オペルはゼネラルモーターの傘下でしたので、この時代のアメ車の小型版みたいなスタイルです。

どことなく、プリンス・セダンAISHに似ています。プリンス・セダンAISH型タクシーに使えそうです。1952年~1957年ですので時代は合います。
しかし、最近のブレキナは良く出来ております。写真では大きく見えますが、5cm位しか有りません。
メイドインチャイナなかなかやりますね。


最後にヘルパ ガズM21 ボルガ 実車は全長4840mm 全幅約1800mmとかなり大型です。大体今のレクサスGSやクラウン、BMW5シリーズ、メルセデスEクラスといった大きさでしょうか。

1956年~製産されています。
ロシアの高官の車でしょう。しかしヘルパの製品にしては型が甘くまあこんな感じかですが…、
なぜか、1955年発売のトヨペットマスター(トヨペットクラウンの営業車、タクシー用)に似ていますね。特にAピラーあたりのが特に似ております。もし1/80に換算しても約全長4300mmと当時の車と同じ位になります。
黒塗りなんかもいいですし、駅前のタクシーやハイヤーに活躍できるでしょう。


僕の主観で似ているとか言っておりますが、あくまでもイマジネーションの世界です。
僕は残念な事に実車は両方とも見た事がありません。しかし時代はかぶっていますので流行だったのかもしれません。


トミーテックさん。ジオコレで1/80カーコレ復活させて下さい。
昭和30 年代の車すくなすぎますよー。


それでは、また。

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