marupekeのブログ

ビンテージミニカーの紹介や機械式腕時計
コレクションなど

社長はつらいよ

昭和の映画でシリーズ化が多かった、山田洋二監督の男はつらいよ。
故、渥美清さんの映画は辛くなると見ることにしています。
劇中のたこ社長、いましたねー、こういう人。今では、労基法が強く、こんな事してたら監督署からお呼び出しが来るでしょうね。


しかし、当社のように零細企業になると、特に繁忙期に業績が振るわないと、何か手を打たなければなと心配になる今日この頃です。


さて、今日のミニカーの紹介を

アサヒ玩具モデルペットNO.12S トヨペット '61 クラウン デラックスです。


実車はトヨタ自動車が1955年に戦後初の純国産乗用車を販売しました。
トヨペットクラウンです。
観音開きのこの車をあますとこなく良く特徴をとらえています。


モデルペットはNO.1で1959年に国産ミニカー第一号で発売しています。


実車のマイナーチェンジに準じてNO.12Sは金型を'61年式にして、シート、ハンドルといった内装も取りつけています。


NO.12Sのほか12SPというパトカーも発売されました。


モデルペット赤箱は作りも良く、アサヒ玩具がヨーロッパのミニカーの良いところを参考にして、プロポーションも実写に忠実に作っております。
ちょうどアサヒ玩具が油が乗り切っている作りです。

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