HOゲージ(16番)のボンネットバス その弐
こんにちは、もっちーです。
今日は欲しくて欲しくてたまらなかった、1/80のボンネットバス。
午前中に我が家へ。早速、報告です。
30年位にエコーモデルからキットで発売。
良い出来なんですが、メーカー完成品は私が知りえる中では、無かったのでは。
パインコーンプロダクト様の製作で、今回限定5台の完成車が誕生いたしました。
もちろんカラーリングは一つとして同じものはありません。
しかも、ヤフオク出店されたので、国鉄2種(暖地色・寒地色)、私鉄1種が世に出ました。
後の2台は製作を依頼された方の元へ。
私が落札した商品は国鉄暖地色です。
いすゞBX41型です。キットの難易度は高く、プロの方も、難しいといわれております。
まして塗装ともなるとすると、この様なラインは出せないものだと思います。
凄い事に行き先表示に透明板が入っている事です。
反対側です。乗降口のドアが見えます。このころはツーマンで運行していたので、車掌さんが乗車します。
後ろ姿です。
まーるい後姿、素敵です。
真ん中のドアは非常口です。
実車は1958年に登場しています。
このころのバスはエンジン及びシャーシとポティーメーカーが分かれていて、バス愛好家はそこが楽しみといっています。
最後に前回にご紹介しました、さかつうギャラリー製・パインコーンプロダクト特製も再度アップします。こちらの実車はいすゞBXD30型で1966年~のモデルです。
同じいすゞでも8年の違いは大きく、より近代的なお顔をしていますね。
もちろんこちらの塗装も、パインコーンプロダクトさんで、良い仕事されています。
残念なことですが、両キットともすでに絶版になっており、キットの確保やデカール等が無くなってきているので、パインコーンプロダクトさんはボンネットバスは最後の製作とおっしゃっております。
お持ちの方は大切にしてあげて下さい。
それでは、また。