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ゴハチ 国鉄EF58型電気機関車

こんにちは、もっちーです。
このところ、ビンテージミニカーのご紹介が減ってしまい、1/80~1/87スケールモデルに偏ってしまっています。
今日のご紹介は、EF58電気機関車です。

まず、箱。
昔は泣く子も喜ぶ天賞堂。東京銀座は宝石屋さんのステータスのなごり?
今はもっと凄いEF58が出ているかもしれません。
しかし、カトーのプラスティクやイマドキの天賞堂のダイキャストに比べると真鍮製は高級感があります。塗装しているからわからないじゃんといわれても…。でも先入観では無いですよ。
ブラスモデル(真鍮製)は良いです。

実車は1950年代、東海道本線の特別急行、つばめ・はとの牽引機です。
僕が高校生のころまで東海道にもEF58は貨車を牽いて現役でいました。ブルーの新性能機関車塗装で、でも国鉄EF58(以後ゴハチといいます)は旧性能機関車でブルーの警戒色はイレギュラーです。カメラ小僧(今は撮り鉄)の友達はゴハチ、ゴハチとヒーロー的な存在でした。
ぶとう2号の色は旧色です。(1964年からブルーとクリームの警戒色に塗り替えられていきます。お召し専用機の60号(補機)61号(本務機)はぶどう2号ではなく特殊なため色です。近年はリバイバルカラーでぶどう2号色や青大将色(淡緑色で1960年全線電化に対しの塗装です)に変えられイベント列車などの先頭に立っています。また。動態保存から静態保存に変わった物もいます。安全面からも維持費がかさむのでしょうが、JRグループはいきなり解体という事もあります。)1台でも動態保存を望みます。



さて、1/80のモデルです。東海道本線、大窓、つかみ棒が曲がっていますね。あとでちょっと修正しておきましょう。

写真が上手く撮れなくて。こんな写真ですいません。
パンタグラフもあげていませんね(笑)
これ、じつは最近ヤフオクで落札しました。
今でも天賞堂で真鍮製のEF58がメモリアルシリーズとして販売されていますが、お値段が…僕には手が出ません。(福沢さん30枚は痛い)
鉄道模型も高くなりましたね。大量生産のプラスティク製ならば新品を買えますが、Nゲージを大きな16番ゲージにそのまましたような、作りは何か物足りないです。
フルデティールで走行させて遊ぶのも神経を使いますが。
天賞堂のダイキャストも良く出来ている?と思いますが、将来金属の経年変化は個体にもよるでしょうがクラックしそうで怖いです。カンタムで売り出しているEF58などが将来怖いな、合金の恐ろしさはビンテージミニカーにも通じる所です。現在の金属レベルは上がっているとおもいますが…。


しかし、この天賞堂のゴハチ、いつ頃の製品なのかわかりません。
天賞堂では昔から、ゴハチを製造しているので。先頭の切り抜きナンバーにインレットマークを採用しているのと、補強に透明アクリル板を使っています。よって、そんなに古くはないと思いますが。
同社のHPのアーカイブにも記載がありません。黒ラベルのHGシリーズには間違いが無く
中敷きのスポンジの劣化もそれほどでは有りませんでした。
天賞堂さんに聞くと2000年代に入ってからでしょうとのこと明確には不明。(調べて頂き、感謝)


今回、私見で書いております。けしてメーカーさんに対し、中傷しているわけでは有りません。あしからず。


それでは、また。

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