今は見かけないモノ
こんばんは、もっちーです。
昔は日常的に見かけても今見かけないモノ。
写真左、可搬式丸型ガソリン計量器、右は大八車です。
昭和30年代はあちらこちらで見かけたモノ。
可搬式丸型ガソリン計量器は地方のガソリンスタンド(燃料店)や地方鉄道のガソリンカーの給油の為に大正7年(1918)に国産第一号計量器として誕生し、最初角型だったタンクはこのモデルのように丸型になったのは昭和初期になってからです。
昭和30年代に入り時計式計量器が普及するまで使われました。
全国にガソリンスタンドにが普及した今、保存されるものも無いようです。
そのガソリンスタンドもエコカーの観点からハイブリットを経て、電気自動車に代わりつつありますね。
大八車(だいはちぐるま)は江戸時代から昭和初期まで日常的に荷物の輸送に使われた木製の人力荷車です。
その後、空気タイヤのリヤカーに代わっていきました。
そのリヤカーもめったにお目にかかることが出来ません。
今はトラックですね。
それでは、また。