marupekeのブログ

ビンテージミニカーの紹介や機械式腕時計
コレクションなど

便利な世の中についていける?


このところ、便利なものがあります。
自動車は益々進化していますね。
自動ブレーキや自動運転装置です。
各メーカー開発にしのぎをけずっております。


どうやら、エコの次に来るものはこれか。
トヨタがプリウスを発売した時、ハイブリットカーは凄いと感じましたが…
何となくいつからか、ハイブリットカーが当たり前になってしまいました。


次に、自動ブレーキ。これは新車に義務化するらしいですね。
ボルボの宣伝を見た時、凄い技術だとおもったのも、数年前のこと。


ドライバーが映画を観賞しながら、目的地に行くことが出来る、自動運転装置。
これも、怖いですが凄い。


私は昭和中期の生まれ、何でもがアナログの時代。
青春時代にワープロとかマイコンをへてパソコンへ。電脳なんても言っていたね。
気か付くと原始人的な爺(じじい)になっている自分。


さて、取り残されないようにしなきゃ。


ケータイ、ケータイというけれど携帯電話。
これも、はじめて使った時、これは便利、もっちー感激。
なんせ、電波が入るところでは、どこでも・だれとでもお話が出来る。


「もしもし」「はいはい」こんな便利なものはない。
月日が達、いつの日か皆、メールへ。
早打ち、マックならず、早打ち名人。


ガラケーの役割が終わるとスマホ。
普段電源が入っていないと真っ黒な板にしか見えませんが、便利に使うと自分の言葉にも反応して答えてくれるし、ニュースも新聞やテレビに頼らずリアルタイムに読める。


ただし、正しく使用しないとおっかない罠にはまる。


それと、真っ黒い板は時計表示を常にしていない。
商談・談笑の時など今何時なんて、相手に対して失敬極まりない。


そんなこんなで、私は腕時計を買った。


最初は電池式クォーツ、確かにみんな腕には腕時計していました。
止まらないで、正確な時を刻む。


しかし、機械式の腕時計、これも高価ではあるが日々、見直されている。



写真は国産腕時計、セイコーマーベル Sのマークは精工舎の印。スーパーマンではありません。
オーバーホールして、クロコダイルのベルトを付けてやりました。もちろん機械式、しかも手動巻。
昭和30年位の時計です。このマーベル17石は戦後のSEIKOの初期の初期です。


耳にそっと近づけると、チチチチチと懐かしい音がします。
それは幼い時、親父の時計の音と同じでした。


今日はとりとめのない話題ですいません。
最後まで読んで下さった方々に御礼申し上げます。


それでは、また。









耳が聞こえにくく耳鼻科へ

こんにちは。もっちーは昨日から、左耳の聞こえが悪く、耳鼻科に行って来ました。
症状は大したことなく、耳の中にゴミが入っておりました。綿棒で奥に詰めてしまったようです。治療(耳の中のゴミを掘り出して頂き)すっきり聞こえるようになりました。
良かった。


さてミニカーの紹介です。

米沢玩具ダイヤペットブランド第一号のプリンスグロリアです。
大盛屋の金型を使用し、1965年販売ですのでプリンスグロリアの名前です。


実車のプリンス自動車工業株式会社は翌年の1966年8月に日産自動車と合併。
以後。ニッサンプリンスグロリアと名乗っておりました。


そののちは○○日産、○○プリンス販売といった販売チャネルの名称で残されていたようです。


このミニカーは実車の特徴をよくつかんでより低く長く、立派に見えます。
うまく、デフォルメしています。余談ですがモデルペットのグロリアの方が実車に忠実な寸法といえるでしょう。


このグロリアの実車は平成の天皇陛下が皇太子時代に御購入、ご自身でハンドルをお握りになられたそうです。


また、ホイールベースを延長し、2400ccのエンジンを搭載した、グランドグロリアもありました。


1967年、宮内庁に国産車初の御料車、ニッサン・プリンスロイヤルが納入されております。


合併前からプリンス自動車が設計、製作されたお車です。


それでは、また。

選挙運動のあり方

来週日曜日は諫早市の任期満了に伴い、市長選挙、市議会議員選挙がおこなわれます。
候補者の皆さん、本当に大変な1週間の選挙戦です。お疲れ様です。
私の事業所は国道に面していますので、朝から候補者の方々が選挙カーで活動されております。
公報の候補者名簿の方針もこれっていって説得力のある内容はあまり見当たりません。


私は必ず選挙には行きますが、名前をマイクで叫んだだけでは考え方はわかりません。
立ち会い演説会に行けばわかるのでしょうが。
裏でこそこそ選挙やこの団体だからといった選挙は本当の民主主義の世の中とは思えない今日この頃です。


地方選もそうですから、国政の議員さん達も私欲で動くのはどうでしょう。
どんなに良い事をおっしゃていても、売名行為に聞こえてしまうのは、私だけでしょうか。


さて、ミニカーの御紹介に入ります。

大盛屋PHE32ダットサンブルーバードです。

これは前期型の1963年型です。
後期型も存在します。
大盛屋のよき時代の商品です。


当時は乗用車には大型車、中型車、小型車といった呼び方が多くありました。大型車といっても今のトラックやバスの事を指すのではなく、当時のアメ車なんかが大型車、中型車とはクラウン、セドリック、グロリアなど。(時代によって異なる、軽自動車は除く。多くは道路交通法やタクシー業界組合の料金設定によって変わっていった)
排気量やボディーの大きさ枠で決められていました。
ダットサン(ニッサン)ブルーバードやトヨペットコロナは小型車のカテゴリーに入っていました。


当時、マイカーは高根の花、ブルーバードもコロナもあこがれの存在でした。


どちらの車も多くはマイカーよりも、法人需要、つまり地方のタクシーに使われたものです。ブルーバードのB、コロナのCでBC戦争とよばれ、各自動車メーカーはしのぎをけずったものです。


今のトヨタコンフォートみたいな存在です。


大盛屋は実車の特徴をよくとらえて、真面目に作っている感じです。
大盛屋時代のミニカーはタイヤのゴムの質があまり良くなく、黒タイヤはともかく、
当時、フランスのミニカー多くみられた白いゴムのタイヤは潰れているものが多いです。


これから、この手のミニカーを購入しようとする方はボディーの状態もさる事なら、タイヤの状態もチェックして下さい。
これだけは手を加えられないです。修正不可です。


コレクターによって考え方は色々ですが、ビンテージのミニカーに求めるところは皆さん違います。オリジナルを一番と考える人やタイヤだけジャンク品から取り替えたり、ボディーのキズに筆をさす人。これは自分の所有物ですから何をしてもかまわないと思いますが…。


年々良い状態の物は少なくなっていくと思って下さい。
ビンテージミニカーのオリジナルに新品はありません。オリジナルの綺麗な品は未使用とか美品と言って下さい。しかし、ヨーロッパはリプロダクションの製品もあります。


あるメーカーがブランド版権を譲り受け、当時モノのコピー商品を販売しています。
あくまでも版権に基づいての製品ですから、コピーといったら怒られるでしょうね。
オリジナルとは言えませんがリプロダクションの新品と区別して下さい。


でも、あと100年後、どちらがオリジナル(当時作られたモノ)でどちらがリプロダクションか、わからたくなってしまいそうです。見分け方は生産国です。メイドインフランスは使えません。メイドインC○○○○か未表記です。


では、また。